結構長い間 Runtastic というサービスを使っています。
有名なので使っている方も多いと思います。
基本的にはランニング記録用のサービスでスマホ用にアプリも出ています。
ですが記録できるのはランニングだけではなくて色々なスポーツを記録できます。
その中でランニングをしない私が使っているのは自転車とスノーボードの記録です。
そんなにストイックにスポーツをしている訳ではないんですが、走ったり滑ったりした
記録が残っていくことが楽しくて使っていました。
普段AppleWatchを使っていますが、RuntasticはAppleWatchと連動して使用できる
ため便利に使っていました。
iOS11とWatchOS4
さて、先ごろアップデートのあったiOS11とWatchOS4ですが
アップデート後にRuntasticの挙動がおかしくなりました。
というよりはAppleWatch Series3のセルラーモデル販売に合わせて
AppleWatch単独で動作するように変更された事が原因でした。
今まではiPhone側でアクティビティを選んでスタートすると
AppleWatchが連動して心拍を記録してくれていました。
また、AppleWatchでスタートする事も出来ました。
それがアップデート後はiPhoneとAppleWathで別々のアプリになったようで
連動して動きません。
もちろん、記録はされて見返すことは出来るのですがそれぞれの
アクティビティを記録している事になります。
さらにAppleWatchでスタートしようにもアクティビティがランニング、ウォーキング、
ハイキングしか選べません。
以前は雪山で便利だった
今までのiPhoneとAppleWatchの連携で何が良かったかというと
雪山で滑る時にiPhoneをポケットから取り出して操作しなくても
AppleWatchの操作だけでアクティビティをスノーノードとして記録できた事でした。
私の使い方は少数派だとは思いますが、今まで便利にできていた事が出来なくなるのは
大変不便な事です。
使用しているAppleWatchが初代だという事も関係しているのかもしれないですし、
アプリの使い方が分かっていないだけかも知れません。
もう少し使い方を調べてみて結論を出しますが、
他のアプリに移行したほうがいいかもしれません。
AppleWatch連携についてお分かりの方、是非教えて下さい。