MacBook AirのSSDに不具合 SSD交換プログラム発表

Appleが、Macbook Airの内蔵SDDの交換プログラムを発表しました。

MacBook Air (Mid2012)が搭載する64/128のSDDの一部に
データが消失する不具合があるとのことです。

サポートページに行くと画面の下の方に”交換/リペアエクステンションプログラム”という項目があってその中に
MacBook Air Flash Storage Drive Replacement Programがあります。
ただしその先は10月19日現在は英語の表記になっています。(日本を選んでも英語のままです)

流れ的にはMacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1を実行してその結果交換が必要か分かるようです。
私の使っているMacBook Airがまさしく該当しているのでどんな流れになるのか実施してみたいと思います。

まずMac App Storeへ行ってアップデートを確認します。


するとMacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1.が確認できます。
実行すると

注意事項が表示されます。
ACアダプタでACが供給されている必要があります。
また、すべてのデータのバックアップを取るように指示されます。

私の場合はデータはすべてDropBoxにしてあるのでそのまま実行します。

すると再起動がかかりファームの更新が走りました。
その後電源が切れた状態になりました。
説明には”アップデートが完了すると、MacBookAirがシステム終了します。再起動するまで1分お待ちください”となっていましたがいっこうに再起動しません。

恐る恐る電源オン。
するといつも通り立ち上がり

このような表示が出ました。

ということでファームアップで正常になったようです。
ファームアップで正常にならない場合は
最寄りのApple Storeやサービスプロバイダに持ち込むことになるようです。

実際にSSD交換となると再インストールなどが必要になるのでしょうか?
とにかく面倒なことにならなくてよかったと思います。

 

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